From Adam To Eve

lyrics & music:愛音

arrangement:seraph,不動孔明

 

今日も僕は君を愛してる

何気ない言葉のひとつだって

君の中にまで届きますように

風が泣いた闇の中 いつもよりも優しくなって

音もなく夜が朝に塗り替わっていくのを待った

降り注ぐ空の下

君でよかったな 今隣にいてくれるのが

もっと愛したくて... 愛したくて...

ただそれだけなのに

伝えたくて溢れる想いを心で奏でるから

もっと愛したくて止められなくなるけれど

君の名前を呟くたび また恋に落ちていく

 

今日も僕は君を愛してる

流れて落ちる血の紅にだって

哀しいほどに染まってしまえそうさ

誰にも触れられたくなくて月明りの裏に隠れては

囁くような星の動く音を聴いて眠った

深く遠く濃く色を失くした君のいない空気

肺に流れたら胸が苦しくなった

君に逢いたくて... 逢いたくて...

ただそれだけなのに

ふたりが離れ離れになってしまいそうな気がして

君に逢いたくて止められなくなるけれど

哀しみにさえ手を伸ばしても求めていたいから

 

もっと...

愛したくて... 愛したくて...

ただそれだけなのに

今が永久に続けばいいと思って願ったんだ

もっと愛したくて止められなくなるけれど

君の名前を呟くたび また恋に落ちていく

君の傍へ沈んだ僕が恋に落ちていく

また恋に落ちていく